幻の米子ビッグシップ参戦

ももクロちゃんのライブに初参戦、しようとしたのは2012年のツアーでの鳥取県米子公演。(米子ビッグシップ2012.06.30)

ももいろクローバーZ @ 米子コンベンションセンター BiG SHiP (鳥取県) (2012.06.30) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】

なんだか気になるアイドルグループだと思いだしていた当時、しかしこの時公式ファンクラブに入会していなかった筆者は、一般枠ちけっとぴあの電話申込みにチャレンジするも、電話は不通で夢叶わず。(ちなみに現在の公式ファンクラブの発足はこの年の8/5となっているので、当時旧ファンクラブでの先行予約などがあったかどうか、筆者は知らない。)

残念で仕方がない上に、この時の不参戦がひょっとすると筆者のその後の人生の大事件の一因にもなったかもしれないことは紛れもない事実である。

この年、彼女たちは念願の紅白歌合戦初出場を果たす。メドレー歌唱の中で、代表教区である「怪盗少女」の曲中では前年に脱退したメンバーの名前入り歌詞(いわゆる旧バージョン)を歌い、紅白でまた会おうと誓った残留メンバー・脱退メンバーの絆を形あるものにしたことはファンにも大きな共感を呼んだといって良い。

さて。2017年の都道府県全国行脚ツアー「青春」鳥取公演での鳥取県民ノフ率はおおよそ会場の1~2割程度であったと見受けられる。(ライブ中のMCでの確認による)

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次の機会、鳥取で会うことのできる日は果たしてくるのであろうか。また、その頃には県民ノフ率はどの程度になっているだろうか。楽しみ半分、先行き不透明半分で、次回を期待して待っていこう。

ももクロちゃんについて。

 正式名称

ももいろクローバー

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紆余曲折を経て現在の5人のメンバーが固まったのち、今やライブチケットが抽選でさえなかなか手に入らないプラチナチケット化してしまっているアイドルグループ。

 

キャッチコピーは「いま、会えるアイドル」だが、今となっては「今、会いたいと思ってもなかなか会えないアイドル」になってしまっているのが実情。

 

「週末ヒロイン」との副題が付いている通り、多くが高校生以下の年齢だった時代にはまさに週末のみの活動を主としていたが、既に全員が高校を卒業した現在、実際には「毎日ヒロイン」となってグループ活動やソロ活動(ソロコンサート)、ピンでの仕事の増加など活躍の場を広げつつある。

 

2012年には悲願であったNHK紅白歌合戦に初出場。2013年にも二年連続出場を果たしたが、次の年以降は紅白卒業を宣言し、毎年同時期には都内で年越しライブを敢行しており、けっして人気が落ちたために紅白落選した訳ではない。

 

2014年3月には、女性アイドルグループとして初の国立競技場ライブ(2days)を開催。2日間で11万人を動員した。

 

それぞれのソロ活動や女優活動などへと活躍の場を広げてはいるが、彼女たちの真骨頂はやはりなんと言っても、高い身体能力とダンスを始めとするパフォーマンスを活かしたアクロバティックなライブでいかんなく発揮される。

 

夏・冬の恒例ライブに至っては、本編3時間(うち最初の1時間はMCなしで歌いっぱなし)に加えアンコールで1時間、計4時間を要すこともザラにあり、ファンとしては嬉しいところだが地方在住者は帰りの交通を考えると時に非常に困ることも多い。

(実際筆者は、東京駅初出雲市行きの夜行列車の発車時刻に間に合わず、熱海まで新幹線で寝台列車を追いかける羽目になったことがある)

 

※なお、4時間フルにジャンプしたり叫んでいると体が持たないことにだいたい1回目のライブ参加で気づき、後悔し、次回以降は程々にメリハリをつけて参加することになるので初参加の方は注意

 

それぞれのソロコンでも1万人規模のホールを埋め、タイトなスケジュールの中でも主要なライブは例年通り行っているため、2016年の観客動員数は63万人を超え、女性アーティスト第一位となっている。(ソロコンの動員数も含むものと思われる)

 

これには、若年男性層以外にも熱心なファンが多く、幅広い年齢と性別の支持層に支えられていることが大きい。我々、おっさんと呼ばれるようなファンの支持層が多いのも、彼女たちの楽曲に少なからずシンパシーを感じてのことであろう。

 

2017年現在敢行されている全都道府県横断ツアーのテーマは「青春」であるが、若年ファン年齢層の掘り起こしといった面も少なからずあるのではないだろうかと感じてしまう。

 

「みんなに笑顔を届けること」(リーダー百田談)を目指す彼女たちの活躍はまだ続く。

 

ento ブラウン(brown)

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モノノフ屋敷を採点するブログ!

ento ホワイト(white)

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ももいろクローバー彼女たちのファン()だという理由でスズキのハスラーを購入した人は世に相当数、いるだろう。

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がしかし名前つながり、それだけの理由で自宅新築の工務店を選んだ輩はなかなかいないはず。

そんなこんなで昨夏完成済みのモノノフハウスをいいとこ悪いとこ、色々採点しながらご紹介して参りますので乞うご期待!